おみくじ末吉の意味や確率は?順位についても解説

初詣でおなじみのおみくじですが、末吉を引いたときはどんな気持ちになりますか?

「末吉の内容は?良いの?」「末吉ばかりだけど確率は?」「末吉の順位は?」など色々と疑問に感じることが多いことに気づくのではないでしょうか。

この記事ではおみくじ末吉について意味や順位などを紹介していきます。ぜひ最後までご覧ください。

はじめに前提ですが、おみくじは「 自分の今の運勢(状態)」を表すものであるため、本来良し悪しの順位はありません。

これからの本当の運勢を決めるのはおみくじの吉凶の結果ではなく、「結果を受けた上でこれからどのような行動を取るか」です。

もしあなたがおみくじを引いたのでしたら、このページを参考にしてこれからの行動の参考にしていただければ幸いです。

おみくじについてもっと詳しく知りたい方は「おみくじの順位や意味を一覧で解説!持ち帰りや捨て方の作法もご紹介!」を参考にしてください。

ちなみに、行動の戦略を決めていく上で当サイトでおすすめしているのが電話占いです。

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おみくじ末吉の順位

一般的な7段階の運勢だと、末吉は上から5番目の順位であることが多いです。

7段階の場合の末吉の順位

12段階の運勢であれば、上から6番目の順位であることが多いです。

12段階の場合の末吉の順位

おみくじには5段階〜17段階で吉凶の種類が存在し、その種類の数は神社によって異なります。

おみくじ末吉の意味

末吉の意味

末吉の意味の解釈は神社やお寺によって異なります。

一般的には、末吉は吉の中で運勢が一番落ちた状態を表します。「末」は最後を表すため「吉の末(最後)」という意味で解釈される場合が多く、上記のように凶よりも少し良い状態という認識が多数派となっています。

一方で、栃木県の太平山神社ではホームページにて以下のような記述をされています。

当社のおみくじには、大吉・中吉・小吉などの他に、末吉(すえきち)という運勢があります。

「末」という漢字から「大>中>小>末(吉)」とお考えの方が多いようですが、末吉は他の吉とは少し意味が違います。

「末広がり」という言葉がありますが、末吉の「末」とは「未来」を意味します。

つまり、末吉とは「これから良くなっていきますよ」という意味なのです。 大吉の上でも小吉の下でもありません。

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このように末吉は解釈次第では「末広がりに運勢が開けていく」と捉えることができるため、人によっては末吉が大吉よりも嬉しい結果となるでしょう。

また、末吉の内容は神社やお寺によって様々ありますが、出会いや金運など「しばらく待つと良い」という内容が多い傾向があります。

そのため、末吉は「行動次第で未来では願いが叶う可能性がある」という希望に溢れた意味として捉えることができます。

そもそもですが、おみくじは「引いた人の今の運勢(状態)」を表すもので、その吉凶に順位があるものではないと言われています。

大切なの「結果を受けた上でこれからどのような行動を取るか」で、おみくじの吉凶の結果ではありません。

末吉は「未来は良くなっていく」という運勢を表しているので、希望を持ちながらも引き続き努力をコツコツ積み重ねて運勢を上向きにしていくことが大切でしょう。

おみくじ末吉の確率

末吉の確率

末吉の確率は神社やお寺などによって変わってくるため、正確な確率はわかりません。

一般的には吉などよりも確率が低いケースが多いようですが、おみくじをよく引く方の中には引いたことがある方も多いと思いますので、激レアと言うほど確率が低いものではないといえます。

ちなみに、東京の浅草寺だとおみくじの比率がはっきりと決まっており、以下の確率となっています。

【浅草寺(東京)のおみくじの確率】

・大吉:17%

・吉:35%

・小吉:4%

・半吉:5%

・末吉:6%

・末小吉:3%

・凶:30%

浅草寺のおみくじでは末吉の確率は6%なので、比較的レアな運勢であることがわかります。

おみくじ末吉は結ぶ?持ち帰る?

末吉は結ぶ?持ち帰る?

末吉は吉に入る良いものであるため、持ち帰ることをおすすめします。

おみくじは「現在の運勢(状態)を表している」と言われており、神様からのお告げのようなものとも言えます。

おみくじを見て終わりではなく、その後の行動に役立てていくことが大切です。

末吉の「末」は「未来」を表しており、末広がりに運勢が良くなっていくとも捉えることができるものです。

実際に運勢を良くしていくためにも、定期的に末吉のおみくじを見返して行動を改めていくことおすすめします。

「持って帰りたいけど、結んで願掛けもしたい」「持ち物を増やしたくない」という人はスマホや携帯電話で末吉の写真を撮って見返せるようにしてから、境内に結んで帰るのが良いでしょう。

おみくじ末吉の感想

末吉の感想

末吉に関する感想をtwitterから抜粋しました。

「末吉=微妙」と捉えている方がいる一方で、末吉をポジティブに捉えている方もいるようです。

それぞれ見ていきましょう。

まとめ

まとめ

末吉は一般的には「吉の末(最後)」を意味し特別良いものではないと思われがちですが、「末= 未来」と捉えることで「末広がりに運勢が良くなっていく」とも解釈できる良い運勢です。

おみくじは本来その吉凶に良し悪しがないものとされており、順位はないと言われています。

おみくじは引いて終わりではなく、その後の行動に結びつけていくことで運勢の改善に役立てることが大切です。

「大吉を引いたからついている」「末吉を引いたから微妙」「凶だったから今年はついてない」などとおみくじで一喜一憂するのも楽しいかもしれませんが、運勢や未来は自分の行動で変えていくものです。

おみくじの結果を参考にして、より良い運勢や未来に近づけるよう日々を過ごしていくことが大切でしょう。

おみくじについてもっと詳しく知りたい方は「おみくじの順位や意味を一覧で解説!持ち帰りや捨て方の作法もご紹介!」を参考にしてください。

普段は意識することはないかもしれませんが、おみくじは占いの一種です。

占いに興味はあるけど「高そう」「当たるか不安」「人にバレたくない」という方に私がおすすめしたいのが電話占いです。

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最後にこの記事で紹介した内容を改めてまとめておきます。

・おみくじ末吉の順位
・おみくじ末吉の意味
・おみくじ末吉の確率
・おみくじ末吉は結ぶ?持ち帰る?
・おみくじ末吉の感想